3 TMSライセンス・Explorer CALの登録
3-1 ライセンスについて
VVAULT ExplorerからTMSサーバーに接続するには、通常のライセンスに加え、CAL(クライアント アクセス ライセンス)の登録が必要になります。
本製品にはインストール初期状態でBasicライセンスが登録されています。Basicライセンスは無料でご利用いただけますが、CALが登録できないため、まず有効なTMSライセンスを登録し、その後にExplorer CALを登録(複数登録可)するようにしてください。ライセンスについての詳細は、「ライセンス」ページ(http://vvault.jp/license/index.html)をご覧ください。
TMSライセンス・Explorer CALの登録方法
TMSライセンス、およびExplorer CALの登録方法はそれぞれ下記の3種類から選択可能です。
- ・ 当社発行のライセンスコードをお持ちの場合 ......「3-3 ライセンスコードでの登録」
- ・ インターネットに接続可能なコンピューターでご利用の場合......「3-4 オンラインでの登録」
- ・ インターネットに接続できないコンピューターでご利用の場合......「3-5 オフラインでの登録」
「ライセンスコードでの登録」および「オンラインでの登録」では、インストールするコンピューターからカスタマーズ・スクエアにアクセスします。インターネットに接続する際にプロキシを利用する場合は「プロキシサーバー設定」をご参照ください。
TMSライセンス・Explorer CALの失効と違反について
CAL数オーバーでライセンス違反となった際は、管理コンソールにてライセンス違反の旨のメッセージが表示されます。この場合、すでにログイン中のVVAULT Explorerは継続して利用できますが、新しいログイン要求はすべて拒否され、ログインエラーとなりますのでご注意ください。
【ライセンス違反となる条件】
- ・ サービス設定にて指定されたグループに所属するユーザー数が、Explorer CALの合計数を超えている場合
ライセンス有効期限の超過でライセンス失効となった際は、管理コンソールにてライセンス失効の旨のメッセージが表示されます。この場合、TMSサービスが強制的にOFFとなり、ログイン中のVVAULT Explorerもすべて切断されますのでご注意ください。尚、通知メール(詳細は「通知メールとは」を参照)機能によって、有効期限が近づいた際は警告メールを送信しますので、予めメールの設定をしておくことを推奨します。
【ライセンス失効となる条件】
- ・ ライセンスの有効期限を超過した場合
TMSライセンス・Explorer CALの再発行について
TMSライセンス、およびExplorer CALは、本製品を再インストールした場合などにご利用いただけるよう、5回まで再発行が可能となっております。オンライン登録、およびライセンスコードでの登録では、「登録」ボタンを実行した際に、オフライン登録では、カスタマーズ・スクエアにて、ライセンス識別ファイルをアップロードした際にライセンス発行処理が1回実行されます。