VVAULT AUDITでのデータベース保存期間(DBデータ保存期間)の考え方について
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2015年7月15日 (水) 10:50時点における版
対象バージョン
VVAULT AUDIT 1.0.0〜
概要
VVAULT AUDITでのデータベース保存期間(DBデータ保存期間)についての考え方をまとめます。
詳細
VVAULT AUDITでの「DBデータ保存期間」は、保存を保障する期間を指します。
VVAULT AUDITでは、DBデータを週単位で管理しています。DBデータの破棄等の処理は、週一回、インストール時に指定した「テーブルデータの区切りの基準日(ログテーブル開始曜日)」(の午前1時)に行われます。
例えば、
- 「DBデータ保存期間」:2週間
- 「テーブルデータの区切りの基準日」:月曜日
に設定されている場合、月曜日午前1時に2週間より前のDBデータが破棄されます。その後、次の月曜日まで、新しいテーブルにイベントログから読み込まれたログが随時追加されていきます。これを毎週繰り返します。
従って、この場合、DBデータは最短2週間、最長3週間分が保持されます。
備考
Basicライセンスで制限されているのは、本ナレッジで解説している「DBデータ保存期間」となります。
検索用キーワード
データベース保存期間 DBデータ保存期間 1.0.0 1.0.1