27 警告・障害情報の解決方法
27-2 警告・障害 一覧
本製品で発生する警告・障害の種類と解決方法については以下をご覧ください。
マスタドライブ関連
システム障害
メッセージ |
マスタドライブの空き容量が不足している為、システムリカバリを続行できません。 |
発生条件 |
システムリカバリ中にマスタドライブの空き容量が不足する。 |
クリア方法・条件 |
システムリカバリに必要な容量をマスタドライブに確保する。 |
システム障害
メッセージ |
バックアップサービスが停止しています。 |
発生条件 |
バックアップサービスへの接続に失敗する。 |
クリア方法・条件 |
バックアップサービスへの接続に成功する。 |
警告
メッセージ |
インスタンスの初期化に失敗しました。 |
発生条件 |
インスタンスの初期化が失敗する。 |
クリア方法・条件 |
インスタンスの初期化を再度実行する。 |
警告
メッセージ |
レプリカモードで稼働中のため、マスタドライブとして使用できません。 |
発生条件 |
レプリカモードで稼働中にマスタドライブの設定画面にアクセスする。 |
クリア方法・条件 |
稼働モードをマスタモードに切り替える。 |
警告
メッセージ |
切り戻しに失敗したコンテンツが存在します。ログを参照してください。 |
発生条件 |
切り戻し処理でエラーがある。 |
クリア方法・条件 |
以下のいずれかを実行する。 ・切り戻しを中止する。 ・差分データのメタの同期が完了する。 |
警告
メッセージ |
構成ストレージの総容量がプロビジョニングで設定した制限値を超過しました。 |
発生条件 |
構成ストレージの総容量がプロビジョニングで設定した制限値を超過する。 |
クリア方法・条件 |
構成ストレージの総容量がプロビジョニングで設定した制限値以下にする。 |
警告
メッセージ |
マスタドライブの空き容量が10%未満です。 |
発生条件 |
マスタドライブの空き容量が10%未満になった。 |
クリア方法・条件 |
マスタドライブの空き容量を10%以上にする。 |
警告
メッセージ |
ストレージへの接続エラーによって、不整合確認ができなかったファイルがあります。 |
発生条件 |
マスタ不整合修復処理で構成ストレージへ接続できない。 |
クリア方法・条件 |
構成ストレージに接続できる状態でマスタ不整合修復処理を開始する。 |
マスタドライブ用構成ストレージ関連
システム障害
メッセージ |
ストレージに接続できません。 |
発生条件 |
構成ストレージへの接続に失敗する。 |
クリア方法・条件 |
構成ストレージへの接続に成功する。 |
システム障害
メッセージ |
キャッシュストレージに接続できません。 |
発生条件 |
キャッシュストレージへの接続に失敗する。 |
クリア方法・条件 |
キャッシュストレージへの接続に成功する。 |
システム障害
メッセージ |
クラウドサービスに接続できません。 |
発生条件 |
クラウドサービスへの接続に失敗する。 |
クリア方法・条件 |
クラウドサービスへの接続に成功する。 |
警告
メッセージ |
ストレージを取り込み中にエラーが発生したため、取り込み処理を完了できませんでした。 |
発生条件 |
ストレージを取り込み中にエラーがある。 |
クリア方法・条件 |
以下のいずれかを実行する。 ・再施行を実行して取り込みをする。 ・強制終了して取り込みを完了する。 |
警告
メッセージ |
ストレージの取り込み処理が完了しましたが、いくつかのファイルのセキュリティ変換ができませんでした。 |
発生条件 |
以下の全ての条件を満たしている。 ・取り込みオプション設定「セキュリティ変換時のエラーを無視」にチェックしている。 ・取り込み中にセキュリティ変換エラーがある。 |
クリア方法・条件 |
「×」ボタンによりクリアする。 |
警告
メッセージ |
ストレージの取り込み処理が完了しましたが、取り込めないファイルがありました。 |
発生条件 |
以下の全ての条件を満たしている。 ・取り込みオプション設定[取り込み中に見つかった問題を無視する]にチェックをしている。 ・取り込み中にエラーがある。 |
クリア方法・条件 |
「×」ボタンによりクリアする。 |
警告
メッセージ |
ストレージの取り込みを一時停止しました。 |
発生条件 |
以下の全ての条件を満たしている。 ・ストレージ取り込み中に[取り込み停止]ボタンを押し、取り込みを停止する。 ・取り込み中にエラーがない。 |
クリア方法・条件 |
以下のいずれかを実行する。 ・再開を実行して取り込みをする。 ・強制終了して取り込みを完了する。 |
警告
メッセージ |
ストレージの取り込みを一時停止しましたが、取り込み処理中にエラーがありました。 |
発生条件 |
以下の全ての条件を満たしている。 ・ストレージ取り込み中に満「取り込み停止」ボタンを押し、取り込みを停止する。 ・取り込み中にエラーがある。 |
クリア方法・条件 |
以下のいずれかを実行する。 ・再開を実行して取り込みをする。 ・強制終了して取り込みを完了する。 |
警告
メッセージ |
ストレージを取り外し中にエラーが発生しました。 |
発生条件 |
ストレージの取り外し処理中に1件以上のエラーがある。 |
クリア方法・条件 |
当該ストレージに対し何らかの処理を実行する。 |
警告
メッセージ |
ストレージの取り外しを中止しました。 |
発生条件 |
以下の全ての条件を満たしている。 ・ストレージ取り外し中に「取り外し中止」ボタンを押し、取り外しを中止する。 ・取り外し中にエラーがない。 |
クリア方法・条件 |
「×」ボタンによりクリアする。 |
警告
メッセージ |
ストレージの取り外しを中止しましたが、取り外し中にエラーがありました。 |
発生条件 |
以下の全ての条件を満たしている。 ・ストレージ取り外し中に「取り外し中止」ボタンを押し、取り外しを中止する。 ・取り外し中にエラーがある。 |
クリア方法・条件 |
「×」ボタンによりクリアする。 |
警告
メッセージ |
ストレージの空き容量が確保できません。 |
発生条件 |
当該ストレージの空き容量が0%になる。(バッファサイズは使用量とする) |
クリア方法・条件 |
当該ストレージの空き容量を1%以上にする。 |
警告
メッセージ |
ストレージの空き容量が「設定値」%未満です。 |
発生条件 |
当該ストレージの空き容量が「空き容量警告設定値」未満になる。 |
クリア方法・条件 |
当該ストレージの空き容量が「空き容量警告設定値」以上にする。 |
警告
メッセージ |
設定された容量制限分の空き容量が確保できません。 |
発生条件 |
当該ストレージに空き容量が不足している為、設定された容量制限値分の容量を確保できない。 |
クリア方法・条件 |
当該ストレージに設定された容量制限値分の空き容量を確保する。 |
警告
メッセージ |
キャッシュストレージに書き込みできないファイルがありました。 |
発生条件 |
容量不足や接続不良により、キャッシュストレージへ書き込むことができないファイルがある。 |
クリア方法・条件 |
キャッシュストレージに発生している問題を解決し「クリア」を実行する。 |
警告
メッセージ |
キャッシュストレージに設定された容量制限分の空き容量が確保できません。 |
発生条件 |
当該キャッシュストレージに空き容量が不足している為、設定された容量制限値分の容量を確保できない。 |
クリア方法・条件 |
当該キャッシュストレージに設定された容量制限分の空き容量を確保する。 |
警告
メッセージ |
VVAULT使用量がキャッシュストレージに設定された容量制限値を超過しました。 |
発生条件 |
VVAULT使用量がキャッシュストレージに設定された容量制限値を超過する。 |
クリア方法・条件 |
VVAULT使用量をキャッシュストレージに設定された容量制限値以下にする。 |
レプリカドライブ関連
システム障害
メッセージ |
サーバ証明書がインストールされていません。 |
発生条件 |
サーバ証明書がインストールされていない。(インストール直後) |
クリア方法・条件 |
サーバ証明書をインストールする。 |
システム障害
メッセージ |
サーバ証明書が不正です。 |
発生条件 |
サーバ証明書が期限切れなどの理由により失効する。 |
クリア方法・条件 |
有効なサーバ証明書をインストールする。 |
システム障害
メッセージ |
不正アクセスが規定回数を超過したため認証をロックしました。 |
発生条件 |
ペアリングIDが不一致で、5回以上不正な認証パスワードで接続を試みた。 |
クリア方法・条件 |
以下のいずれかを実行する。 ・不正な認証情報でアクセスしているクライアント機が無いかを確認し、20分以上時間をおいて再度レプリケーション機能を稼働する。 ・不正な認証情報でアクセスしているクライアント機が無いかを確認し、Windowsサービス(VVAULT DRService)を再起動する。 |
システム障害
メッセージ |
クライアントのAPIバージョンが一致しません。 |
発生条件 |
クライアント機のレプリケーションAPIとバージョンが一致しない。 |
クリア方法・条件 |
クライアント機とサーバー機のVVAULTを同一バージョンにする。 |
警告
メッセージ |
インスタンスの初期化に失敗しました。 |
発生条件 |
インスタンスの初期化が失敗する。 |
クリア方法・条件 |
インスタンスの初期化を再度実行する。 |
警告
メッセージ |
クライアント・サーバ間で同一のライセンスが使用されているため、レプリケーション要求を拒否しています。 |
発生条件 |
クライアント機とサーバ機で同一のライセンスが使用されている。 |
クリア方法・条件 |
クライアント機とサーバ機で同一ではないライセンスを登録する。 |
警告
メッセージ |
構成ストレージの総容量がプロビジョニングで設定した制限値を超過しました。 |
発生条件 |
構成ストレージの総容量がプロビジョニングで設定した制限値を超過する。 |
クリア方法・条件 |
構成ストレージの総容量がプロビジョニングで設定した制限値を以下にする。 |
警告
メッセージ |
レプリカドライブの空き容量が10%未満です。 |
発生条件 |
レプリカドライブの空き容量が10%未満になる。 |
クリア方法・条件 |
レプリカドライブの空き容量を10%以上にする。 |
レプリカドライブ用構成ストレージ関連
システム障害
メッセージ |
ストレージに接続できません。 |
発生条件 |
構成ストレージへの接続に失敗する。 |
クリア方法・条件 |
構成ストレージへの接続に成功する。 |
システム障害
メッセージ |
キャッシュストレージに接続できません。 |
発生条件 |
キャッシュストレージへの接続に失敗する。 |
クリア方法・条件 |
キャッシュストレージへの接続に成功する。 |
システム障害
メッセージ |
クラウドサービスに接続できません。 |
発生条件 |
クラウドサービスへの接続に失敗する。 |
クリア方法・条件 |
クラウドサービスへの接続に成功する。 |
警告
メッセージ |
バックアップストレージを取り外し中にエラーが発生しました。 |
発生条件 |
ストレージの取り外し処理中に1件以上のエラーが発生する。 |
クリア方法・条件 |
当該ストレージに何らかの処理を実行する。 |
警告
メッセージ |
ストレージの取り外しを中止しました。 |
発生条件 |
以下の全ての条件を満たしている。 ・ストレージ取り外し中に「取り外し中止」 ボタンを押し、取り外しを中止する。 ・取り外し中にエラーがない。 |
クリア方法・条件 |
「×」ボタンによりクリアする。 |
警告
メッセージ |
ストレージの取り外しを中止しましたが、取り外し中にエラーがありました。 |
発生条件 |
以下の全ての条件を満たしている。 ・ストレージ取り外し中に「取り外し中止」ボタンを押し、取り込みを中止する。 ・取り外し中にエラーがある。 |
クリア方法・条件 |
「×」ボタンによりクリアする。 |
警告
メッセージ |
ストレージの空き容量が確保できません。 |
発生条件 |
当該ストレージの空き容量が0%になる。(バッファサイズは使用量とする) |
クリア方法・条件 |
当該ストレージの空き容量を1%以上にする。 |
警告
メッセージ |
ストレージの空き容量が「設定値」%未満です |
発生条件 |
当該ストレージの空き容量が「空き容量警告設定値」未満になる。 |
クリア方法・条件 |
当該ストレージの空き容量が「空き容量警告設定値」以上にする。 |
警告
メッセージ |
設定された容量制限分の空き容量が確保できません。 |
発生条件 |
当該ストレージに、空き容量が不足している為、設定された容量制限値分の容量を確保できない。 |
クリア方法・条件 |
当該ストレージに、設定された容量制限値分の空き容量を確保する。 |
警告
メッセージ |
キャッシュストレージに書き込みできないファイルがありました。 |
発生条件 |
容量不足や接続不良により、キャッシュストレージへ書き込むことができないファイルがある。 |
クリア方法・条件 |
「クリア」を実行する。 |
警告
メッセージ |
キャッシュストレージに設定された容量制限分の空き容量が確保できません。 |
発生条件 |
当該キャッシュストレージの空き容量が不足している為、設定された容量制限値分の容量を確保できない。 |
クリア方法・条件 |
当該キャッシュストレージに、設定された容量制限分の空き容量を確保する。 |
警告
メッセージ |
VVAULT使用量がキャッシュストレージに設定された容量制限値を超過しました。 |
発生条件 |
VVAULT使用量がキャッシュストレージに設定された容量制限値を超過する。 |
クリア方法・条件 |
VVAULT使用量をキャッシュストレージに設定された容量制限値以下にする。 |
バックアップ関連
警告
メッセージ |
バックアップデータの初期化に失敗しました。 |
発生条件 |
バックアップデータ初期化に失敗する。 |
クリア方法・条件 |
バックアップデータ初期化を再実行する。 |
警告
メッセージ |
バックアップ不整合修復に失敗したコンテンツが存在します。インストールフォルダ下の「referencelog/instance○/BackUpVerification.log」を参照ください。 |
発生条件 |
バックアップ不整合修復で失敗したコンテンツがある。 |
クリア方法・条件 |
以下のいずれかを実行する。 ・バックアップ不整合修復を再実行する。 ・バックアップ不整合修復を中止する。 |
警告
メッセージ |
不整合ファイルがあります。 |
発生条件 |
不整合ファイルが1件以上検出する。 |
クリア方法・条件 |
以下の全てを実行する。 ・マスタドライブと実体ファイルの不整合を解決する。 ・検出履歴を消去する。 |
警告
メッセージ |
復元を保留しているファイルがあります。 |
発生条件 |
復元保留ファイルが1件以上検出する。 |
クリア方法・条件 |
以下のいずれかを実行する。 ・検出履歴からファイルを復元する。 ・検出履歴を削除する。 |
警告
メッセージ |
タイムマシーンの復元処理でエラーが発生しています。 |
発生条件 |
復元に失敗したファイルが1件以上存在する。 |
クリア方法・条件 |
復元失敗となった履歴をクリアする。 |
警告
メッセージ |
何らかの問題で後回しになっているコンテンツが存在します。長期間この状態が続く場合、障害が発生している可能性があります。 |
発生条件 |
以下のいずれかの条件を満たしている。 ・ペアリング先のエラー等により、後回しのコンテンツが1件以上ある。 ・一時的にレプリケーションできないコンテンツがある。 ・何らかの問題が発生している。 |
クリア方法・条件 |
以下のいずれかを実行する。 ・後回しとなったコンテンツを0件する。 ・一時的にレプリケーションできなかった原因が解消する。 ・発生している問題が解決する。 |
警告
メッセージ |
バックアップカドライブの空き容量が10%未満です。 |
発生条件 |
バックアップドライブの空き容量が10%未満になる。 |
クリア方法・条件 |
バックアップドライブの空き容量を10%以上にする。 |
バックアップ用構成ストレージ関連
システム障害
メッセージ |
バックアップストレージに接続できません。 |
発生条件 |
バックアップストレージへの接続に失敗する。 |
クリア方法・条件 |
バックアップストレージへの接続に成功する。 |
システム障害
メッセージ |
キャッシュストレージに接続できません。 |
発生条件 |
キャッシュストレージへの接続に失敗する。 |
クリア方法・条件 |
キャッシュストレージへの接続に成功する。 |
システム障害
メッセージ |
クラウドサービスに接続できません。 |
発生条件 |
クラウドサービスへの接続に失敗する。 |
クリア方法・条件 |
クラウドサービスへの接続に成功する。 |
警告
メッセージ |
バックアップストレージを取り外し中にエラーが発生しました。 |
発生条件 |
バックアップストレージの取り外し処理中に1件以上のエラーがある。 |
クリア方法・条件 |
当該ストレージに何らかの処理が実行される。 |
警告
メッセージ |
バックアップストレージの取り外しを中止しました。 |
発生条件 |
以下の全ての条件を満たしている。 ・バックアップストレージ取り外し中に「取り外し中止」ボタンを押し、取り外しを中止する。 ・取り外し中にエラーがない。 |
クリア方法・条件 |
「×」ボタンによりクリアする。 |
警告
メッセージ |
バックアップストレージの取り外しを中止しましたが、取り外し中にエラーがありました。 |
発生条件 |
以下の全ての条件を満たしている。 ・バックアップストレージ取り外し中に「取り外し中止」ボタンを押し、取り外しを中止する。 ・取り外し中にエラーがある。 |
クリア方法・条件 |
「×」ボタンによりクリアする。 |
警告
メッセージ |
ストレージの空き容量が確保できません。 |
発生条件 |
当該ストレージの空き容量が0%になる。(バッファサイズは使用量とする) |
クリア方法・条件 |
当該ストレージの空き容量を1%以上にする。 |
警告
メッセージ |
設定された容量制限分の空き容量が確保できません。 |
発生条件 |
当該ストレージの空き容量が不足している為、設定された容量制限値分の容量を確保できない。 |
クリア方法・条件 |
当該ストレージに、設定された容量制限値分の空き容量を確保する。 |
警告
メッセージ |
キャッシュストレージに書き込みできないファイルがありました。 |
発生条件 |
容量不足や接続不良により、キャッシュストレージへ書き込むことができないファイルがある。 |
クリア方法・条件 |
「クリア」を実行する。 |
警告
メッセージ |
キャッシュストレージに設定された容量制限分の空き容量が確保できません。 |
発生条件 |
当該キャッシュストレージの空き容量が不足している為、設定された容量制限値分の容量を確保できない。 |
クリア方法・条件 |
当該キャッシュストレージに、設定された容量制限分の空き容量を確保する。 |
警告
メッセージ |
VVAULT使用量がキャッシュストレージに設定された容量制限値を超過しました。 |
発生条件 |
VVAULT使用量がキャッシュストレージに設定された容量制限値を超過する。 |
クリア方法・条件 |
VVAULT使用量をキャッシュストレージに設定された容量制限値以下にする。 |
レプリケーション関連
システム障害
メッセージ |
ペアリング先のドライブに接続できません。 |
発生条件 |
レプリケーションサービスへの接続に失敗する。 |
クリア方法・条件 |
レプリケーションサービスへの接続に成功する。 |
システム障害
メッセージ |
レプリケーションサービスに接続できません。正常にレプリケーションされない可能性があります。 |
発生条件 |
サービス起動時にレプリケーションサービスへの接続に失敗する。 |
クリア方法・条件 |
レプリケーションサービスに接続可能な状態にする。 |
システム障害
メッセージ |
ペアリング先のドライブのAPIバージョンが一致しません。 |
発生条件 |
ペアリング先のドライブとレプリケーションAPIのバージョンが一致しない。 |
クリア方法・条件 |
クライアント機とサーバー機のVVAULTを同一バージョンにする。 |
システム障害
メッセージ |
レプリケーションデータの整合性が一致しないため、システムリカバリまたはレプリケーションデータの初期化を実行してください。 |
発生条件 |
ペアリングID(バックアップID)が一致しない。 |
クリア方法・条件 |
以下のいずれかを実行する。 ・サーバー機でインスタンスの初期化をする。 ・レプリケーションデータの初期化を実行する。 ・システムリカバリを実施する |
システム障害
メッセージ |
タイムマシーンの保存期間がサービスポリシーで指定されている○日を超過しています。 |
発生条件 |
サーバー機のサービスポリシーで設定された最長保存期間よりも長い期間を設定する。 |
クリア方法・条件 |
以下のいずれかを実行する。 ・タイムマシーンデータの有効期間をサービスポリシーで設定された最長保存期間以内にする。 ・タイムマシーン機能を無効にする。 |
システム障害
メッセージ |
サービスポリシーでタイムマシーン機能の使用が許可されていないため、レプリケーション機能が停止しています。 |
発生条件 |
タイムマシーン機能の稼動中にサーバー機のサービスポリシーで「タイムマシーン機能の使用」を不許可に設定する。 |
クリア方法・条件 |
以下のいすれかを実行する ・クライアントで「タイムマシーン機能の使用」を許可に設定する。 ・タイムマシーン機能を無効にする。 |
システム障害
メッセージ |
サービスポリシーでレプリケーション機能の使用が許可されていないため、レプリケーション機能が停止しています。 |
発生条件 |
クライアント側でレプリケーションを[ON]に設定した後、ペアリング先のサービスポリシーで「レプリケーション機能の使用」を不許可に設定する。 |
クリア方法・条件 |
以下のいずれかを実行する。 ・クライアントでレプリケーションを「OFF」にする。 ・ペアリング先のサービスポリシーで「レプリケーション機能の使用」を許可に設定する。 |
システム障害
メッセージ |
サービスポリシーでライブリカバリ機能の使用が許可されていないため、ライブリカバリ機能が停止しています。 |
発生条件 |
クライアント側でライブリカバリを「ON」に設定した後、ペアリング先のサービスポリシーで「ライブリカバリ機能の使用」を不許可に設定する。 |
クリア方法・条件 |
以下のいずれかを実行する。 ・クライアントでライブリカバリを「OFF」にする。 ・ペアリング先のサービスポリシーで「ライブリカバリ機能の使用」が許可に設定する。 |
システム障害
メッセージ |
サービスポリシーでアカウント自動同期機能の使用が許可されていないため、アカウント自動同期機能が停止しています。 |
発生条件 |
クライアント側でアカウント自動同期機能を有効に設定した後、ペアリング先のサービスポリシーで「アカウント自動同期機能の使用」を不許可に設定する。 |
クリア方法・条件 |
以下のいずれかを実行する。 ・クライアントでアカウント自動同期機能を無効にする。 ・ペアリング先のサービスポリシーで「アカウント自動同期機能の使用」を許可する。 |
警告
メッセージ |
レプリケーションデータの初期化に失敗しました。 |
発生条件 |
レプリケーションデータの初期化に失敗する。 |
クリア方法・条件 |
・レプリケーションデータの初期化を再度実行する。 ・ペアリングを解除する。 |
警告
メッセージ |
ペアリング先のドライブに差分データが見つかりました。「切り戻し」を実行するか、「ペアリング解除」を実行してください。 |
発生条件 |
ペアリング先のドライブに差分データが検出される。 |
クリア方法・条件 |
以下のいずれかを実行する。 ・切り戻し処理を実行する。 ・ペアリングを解除する。 |
警告
メッセージ |
レプリケーション不整合修復に失敗したコンテンツが存在します。インストールフォルダ下の「referencelog/instance○/BackUpVerification.log」を参照ください。 |
発生条件 |
レプリケーション不整合修復で失敗したコンテンツがある。 |
クリア方法・条件 |
以下のいずれかを実行する。 ・レプリケーション不整合修復を再実行する。 ・レプリケーション不整合修復を中止する。 |
警告
メッセージ |
不整合ファイルがあります。 |
発生条件 |
不整合ファイルが1件以上存在する。 |
クリア方法・条件 |
以下の全てを実行する。 ・マスタドライブと実体ファイルの不整合を解決する。 ・検出履歴を消去する。 |
警告
メッセージ |
復元を保留しているファイルがあります。 |
発生条件 |
復元保留ファイルが1件以上存在する。 |
クリア方法・条件 |
以下のいずれかを実行する。 ・検出履歴からファイルを復元する。 ・検出履歴を削除する。 |
警告
メッセージ |
タイムマシーンの復元処理でエラーが発生しています。 |
発生条件 |
復元に失敗したファイルが1件以上存在する。 |
クリア方法・条件 |
復元失敗となった履歴をクリアする。 |
警告
メッセージ |
何らかの問題で後回しになっているコンテンツが存在します。長期間この状態が続く場合、障害が発生している可能性があります。 |
発生条件 |
以下のいずれかの条件をたしている。 ・ペアリング先のエラー等により、後回しのコンテンツが1件以上ある。 ・一時的にレプリケーションできないコンテンツがある。 ・何らかの問題が発生している。 |
クリア方法・条件 |
以下のいずれかを実行する。 ・後回しとなったコンテンツを0件する。 ・一時的にレプリケーションできなかった原因が解消する。 ・発生している問題が解決する。 |
警告
メッセージ |
ペアリング先のドライブの空き容量が推奨する制限値未満です。 |
発生条件 |
ペアリング先のドライブの空き容量が10%未満になる。 |
クリア方法・条件 |
ペアリング先のドライブの空き容量を10%以上にする。 |
フォルダクォータ関連
システム障害
メッセージ |
予期せぬエラーによりフォルダクォータが停止しました。 |
発生条件 |
フォルダクォータの処理で予期せぬエラーがある。 |
クリア方法・条件 |
以下のいずれかを実行する。 ・DBに接続する。 ・その他、予期せぬエラーを解決する。 |
システム障害
メッセージ |
フォルダクォータ処理でエラーが発生しています。 |
発生条件 |
処理エラーとなったフォルダクォータが存在する。 |
クリア方法・条件 |
エラーを解決する。 |
システム障害
メッセージ |
設定された制限値を超過しているフォルダがあります。 |
発生条件 |
フォルダクォータに設定している当該フォルダの使用量が設定された制限値を超過している。 |
クリア方法・条件 |
当該フォルダの使用量を設定された制限値以下にする。 |
警告
メッセージ |
設定された閾値を超過しているフォルダがあります。 |
発生条件 |
以下の全ての条件を満たしている。 ・フォルダクォータに設定している当該フォルダの使用量が設定された閾値を超過している。 ・当該フォルダの設定欄「警告・障害」にチェックをしている。 |
クリア方法・条件 |
以下の全てを実行する。 ・当該フォルダの使用量を閾値以下にする。 ・当該フォルダの設定欄「警告・障害」のチェックを外す。 |
警告
メッセージ |
レプリカモードで稼働中のため、フォルダクォータは使用できません。 |
発生条件 |
レプリカモードで稼働中にフォルダクォータの設定画面にアクセスする。 |
クリア方法・条件 |
稼働モードをマスタモードにする。 |
TMS待受サービス関連
警告
メッセージ |
不正アクセスが規定回数を超過したため認証をロックしたTMSサーバーがあります。 |
発生条件 |
不正なパスワードでのアクセスが規定回数(5回)以上になる。 |
クリア方法・条件 |
以下のいずれかを実行する。 ・最終アクセス日時から20分経過する。 ・VVAULTサーバーのTMS待受サービスを「OFF」にしてから「ON」にする。 ・VVAULTサーバーのサービスを再起動する。 |
クィックマイグレーション関連
警告
メッセージ |
レプリカモードで稼働中のため、クイックマイグレーションは使用できません。 |
発生条件 |
レプリカモードにする。 |
クリア方法・条件 |
稼働モードをマスタモードにする。 |
警告
メッセージ |
クイックマイグレーション処理でエラーが発生しています。 |
発生条件 |
エラーとなったジョブが1件以上存在する。 |
クリア方法・条件 |
全てのジョブのエラーを解決する。 |
Vマイグレーション関連
警告
メッセージ |
ユーザ操作により移行処理を一時停止しています。 |
発生条件 |
「一時停止」を実行する。 |
クリア方法・条件 |
「再開」を実行する。 |
警告
メッセージ |
Vマイグレーション処理でエラーが発生しています。 |
発生条件 |
エラーとなったジョブが1件以上存在する。 |
クリア方法・条件 |
全てのジョブのエラーを解決する。 |