VVAULT® ナレッジベース・ベーシック

ウィルススキャンソフト除外設定について

提供: VVAULT AUDIT ナレッジベース | VVAULT® CUSTOMERS SQUARE

2019年4月11日 (木) 11:46時点における Admin (会話 | 投稿記録) による版
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対象バージョン

VVAULT 1.x、2.x、3.x、4.x

概要

VVAULT製品において、動作遅延や動作不良等が見られる場合にウィルススキャンソフトが影響している場合がある


詳細

VVAULT製品を運用開始した際に動作遅延や動作不良等が見られる場合、ご利用中のウィルススキャンソフトが影響している場合があります。 特定のフォルダ、プロセスを除外設定した場合に状態が緩和される事がありますので、対応可否をご検討下さい。
ウィルススキャンソフトの設定方法につきましてはご利用中のウイルス対策ソフトメーカーへお問い合わせ下さい。

また、除外設定をする場合にはセキュリティリスクが伴いますので十分にご注意下さい。
製品インストール上、除外設定が必須となる項目もございますのであわせてご確認下さい。


原因

ウィルススキャンソフトとVVAULT AUDITとの相性による問題です。


対応方法

ウィルススキャンソフトにて、下記フォルダおよびプロセスの除外設定を行ってください。
なお下記のパスはデフォルト値となります。各環境にあわせて読み替えてください。


【VVAULT AUDIT】
◆ フォルダ
インストールフォルダ
・C:\Program Files\VVAULT AUDIT
DBデータ保存先※変更した場合のみ
・設定したフォルダ
一時ファイル保存先フォルダ※変更した場合のみ
・設定したフォルダ
◆ プロセス
C:\Program Files\VVAULT AUDIT\
・VVAULTAUDITAgent.exe
・VVAULTAUDITDataRegister.exe
・VVAULTAUDITEventSurveillant.exe
C:\Program Files\VVAULT AUDIT\pgsql\bin\
・pg_ctl.exe
・postgres.exe


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