【有償】ディスクタイプ「固定ディスク（機能制限あり）」の削除に伴う対応ついて

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	[[Category:その他情報]]		[[Category:その他情報]]
	<h2>対象バージョン</h2>		<h2>対象バージョン</h2>
-	VVAULT 7.6.0〜	+	VVAULT 9.5.21〜
	<h2>概要</h2>		<h2>概要</h2>
-	仮想ドライブのディスクタイプ「固定ディスク（機能制限あり）」の機能制限についてまとめます。なお、このディスクタイプは7.5.0以前では「固定ディスク」として提供していたものです。	+	仮想ドライブのディスクタイプ「固定ディスク（機能制限あり）」の削除に伴う対応について説明します。
	<h2>詳細</h2>		<h2>詳細</h2>
-	バージョン7.6.0より、仮想ドライブのディスクタイプ「固定ディスク」の名称を「固定ディスク（機能制限あり）」に変更しています。これは、バージョン7.6.0よりサポートを開始したWindowsのセキュリティ監査に、このディスクタイプが対応していないための措置です。「固定ディスク（機能制限あり）」は互換性維持のため残しておりますが、「固定ディスク（ごみ箱あり）」の利用を推奨します。	+	バージョン9.5.21より、マスタ/レプリカモードのドライブ設定のディスクタイプについて下記の変更を行いました。
-		+	*ディスクタイプの設定値から「固定ディスク（機能制限あり）」を削除しました。
-	:[[Windowsのセキュリティ監査への対応について]]	+	*新規インストール時のディスクタイプのデフォルト値を「リムーバブルディスク」に変更しました。
-	<br>	+	*下記の処理が実施された際に、ディスクタイプが「固定ディスク（機能制限あり）」に設定されていた場合、「リムーバブルディスク」に更新されるようにしました。
-	また、その他にも幾つかの制限事項があります。詳細は以下を参照ください。	+	::*アップデート
-		+	::*DB再利用インストール
-	:[[Restricted:【CLOSED】マスタドライブ上のフォルダに対するセキュリティ設定が、子オブジェクトに適用されない]]	+	::*バックアップからのシステムリカバリ
-		+	::*レプリケーションからのシステムリカバリ
-	:[[Restricted:【OBSOLETE】Windows Home Server 2011とWindows Small Business Server 2011でのVVAULT 3.1.0以降の仮想ドライブ設定のディスクタイプについて]]	+	<br/>
-		+	※ディスクタイプを変更すると、他社製品等から仮想ドライブが参照できなくなる場合があります。<br/>「固定ディスク（機能制限あり）」ご利用中のお客様は、事前に「リムーバブルディスク」に変更して運用に支障がないかご確認ください。
	<h2>補足</h2>		<h2>補足</h2>
-	バージョン7.5.0より、新規インストール時の標準を「固定ディスク（ごみ箱あり）」に変更しています（なお、Home Server 2011 / Small Business Server 2011への新規インストール時の標準は、バージョン3.1.1より「固定ディスク（ごみ箱あり）」としています）。	+	Home Server 2011 / Small Business Server 2011への新規インストール時のディスクタイプのデフォルト値は、バージョン3.1.1より「固定ディスク（ごみ箱あり）」としています。
-		+
-	一部OEM製品にて、設定が「固定ディスク（機能制限あり）」（もしくは旧名「固定ディスク」）にて出荷されている場合がございます。この場合の変更可否などの詳細は、OEM製品のサポートにお問い合わせください。	+
	<h2>検索用キーワード</h2>		<h2>検索用キーワード</h2>
-	ディスクタイプ 固定ディスク 機能制限 7.6.0 7.6.1 7.6.2 7.7.0 7.8.0	+	ディスクタイプ 固定ディスク 機能制限　機能制限あり

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2024年10月15日 (火) 16:06 時点における最新版

対象バージョン

VVAULT 9.5.21〜

概要

仮想ドライブのディスクタイプ「固定ディスク（機能制限あり）」の削除に伴う対応について説明します。

詳細

バージョン9.5.21より、マスタ/レプリカモードのドライブ設定のディスクタイプについて下記の変更を行いました。

• ディスクタイプの設定値から「固定ディスク（機能制限あり）」を削除しました。
• 新規インストール時のディスクタイプのデフォルト値を「リムーバブルディスク」に変更しました。
• 下記の処理が実施された際に、ディスクタイプが「固定ディスク（機能制限あり）」に設定されていた場合、「リムーバブルディスク」に更新されるようにしました。

• アップデート
• DB再利用インストール
• バックアップからのシステムリカバリ
• レプリケーションからのシステムリカバリ

※ディスクタイプを変更すると、他社製品等から仮想ドライブが参照できなくなる場合があります。
「固定ディスク（機能制限あり）」ご利用中のお客様は、事前に「リムーバブルディスク」に変更して運用に支障がないかご確認ください。

補足

Home Server 2011 / Small Business Server 2011への新規インストール時のディスクタイプのデフォルト値は、バージョン3.1.1より「固定ディスク（ごみ箱あり）」としています。

検索用キーワード

ディスクタイプ 固定ディスク 機能制限　機能制限あり