VVAULT® ナレッジベース・ベーシック

ティアリングについて

提供: ナレッジベース | VVAULT® CUSTOMERS SQUARE

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VVAULTのティアリングは、以下のような特徴があります。
VVAULTのティアリングは、以下のような特徴があります。
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:*ファイルの使用頻度に応じて最適なストレージへ移動する
 
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::(使用頻度の高いファイルは高速ストレージへ、使用頻度の低いファイルは低速ストレージへ)
 
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:*構成ストレージの使用容量を全体で平準化する
 
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ファイルの使用頻度は過去10回までのアクセスログより算出されます。
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*ファイルの使用頻度に応じて最適なストレージへ移動します。
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:*使用頻度の高いファイルは高速ストレージへ、使用頻度の低いファイルは低速ストレージへ移動します。
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:*ファイルの使用頻度は過去10回までのアクセスログより算出されます。
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ティアリング稼動時間は仮想ドライブの設定画面で任意に変更が可能です。
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*構成ストレージの使用容量を全体で平準化します。
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ティアリングは設定された時間帯で5分毎、最大100件までのファイルを移動していきます。
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:*構成ストレージの使用率が仮想ドライブの設定画面の発動使用率を超えた場合、または発動使用率を下回り下位の構成ストレージにファイルが存在する場合には平準化を行います。
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ティアリングを抑制したい場合、仮想ドライブ設定画面より稼動時間の範囲を短くします。
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:*仮想ドライブの使用率が発動使用率が超える場合には、仮想ドライブの使用率を10%単位で切り上げた値に近づけるように上記の平準化を行います。
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なお、ティアリング中に取り込みや取り外し処理が実行された場合、ティアリング処理は中断し、取り込みや取り外しの処理が終了後に再開します。またバックアップの構成ストレージはティアリング対象外となります。
 
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また、バージョン6.2.0より追加された構成ストレージ「クラウドストレージ」に移動されたファイルについては、アクセスが発生したタイミングでのみ上位のストレージに移動されます。
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ティアリングは設定された稼働時間帯で5分毎に(ティアリングが実行中でない場合に)開始され、仮想ドライブに対して以下の処理を既定回数行います。
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:*構成ストレージの使用状況により適切なティアリングの方法を選択します。
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:*最大100件のファイルを候補とし適切なティアリングを行います。
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ティアリングの稼動時間帯は仮想ドライブの設定画面で任意に変更が可能です。ティアリングを抑制したい場合、仮想ドライブの設定画面より稼動時間帯の範囲を短くします。
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なお、ティアリング中に取り込みや取り外し処理が実行された場合、ティアリング処理は中断し、取り込みや取り外しの処理が終了後に再開します。
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また、バージョン6.2.0より追加された構成ストレージ「クラウドストレージ」にティアリングによって移動されたファイルについては、アクセスが発生したタイミングでのみ上位のストレージに移動されます。
<h2>検索用キーワード</h2>
<h2>検索用キーワード</h2>
解説 ティアリング 1.0.0 1.0.1 1.0.2 1.1.0 1.2.0 2.0.0 2.0.1 2.0.2 2.0.3 2.1.0 2.1.1 2.2.0 3.0.0 3.0.1 3.0.2 3.1.0 3.1.1 4.0.0 4.1.0 4.1.1 4.2.0 4.2.1 4.2.2 4.5.0 4.5.1 4.5.2 4.5.3 5.0.0 5.0.1 5.0.2 5.1.0 5.1.1 6.0.0 6.0.1 6.1.0 6.1.1 6.1.2 6.2.0 6.3.0 6.4.0 6.4.1 7.0.0 7.1.0 7.1.1 7.2.0 7.2.1 7.2.2 7.3.0
解説 ティアリング 1.0.0 1.0.1 1.0.2 1.1.0 1.2.0 2.0.0 2.0.1 2.0.2 2.0.3 2.1.0 2.1.1 2.2.0 3.0.0 3.0.1 3.0.2 3.1.0 3.1.1 4.0.0 4.1.0 4.1.1 4.2.0 4.2.1 4.2.2 4.5.0 4.5.1 4.5.2 4.5.3 5.0.0 5.0.1 5.0.2 5.1.0 5.1.1 6.0.0 6.0.1 6.1.0 6.1.1 6.1.2 6.2.0 6.3.0 6.4.0 6.4.1 7.0.0 7.1.0 7.1.1 7.2.0 7.2.1 7.2.2 7.3.0

2014年12月22日 (月) 19:48時点における版

対象バージョン

VVAULT 1.x、2.x、3.x、4.x、5.x、6.x、7.x

詳細

VVAULTの特徴の一つである、ストレージ階層管理「ティアリング」について説明します。

VVAULTのティアリングは、以下のような特徴があります。

  • ファイルの使用頻度に応じて最適なストレージへ移動します。
  • 使用頻度の高いファイルは高速ストレージへ、使用頻度の低いファイルは低速ストレージへ移動します。
  • ファイルの使用頻度は過去10回までのアクセスログより算出されます。
  • 構成ストレージの使用容量を全体で平準化します。
  • 構成ストレージの使用率が仮想ドライブの設定画面の発動使用率を超えた場合、または発動使用率を下回り下位の構成ストレージにファイルが存在する場合には平準化を行います。
  • 仮想ドライブの使用率が発動使用率が超える場合には、仮想ドライブの使用率を10%単位で切り上げた値に近づけるように上記の平準化を行います。


ティアリングは設定された稼働時間帯で5分毎に(ティアリングが実行中でない場合に)開始され、仮想ドライブに対して以下の処理を既定回数行います。

  • 構成ストレージの使用状況により適切なティアリングの方法を選択します。
  • 最大100件のファイルを候補とし適切なティアリングを行います。


ティアリングの稼動時間帯は仮想ドライブの設定画面で任意に変更が可能です。ティアリングを抑制したい場合、仮想ドライブの設定画面より稼動時間帯の範囲を短くします。

なお、ティアリング中に取り込みや取り外し処理が実行された場合、ティアリング処理は中断し、取り込みや取り外しの処理が終了後に再開します。 また、バージョン6.2.0より追加された構成ストレージ「クラウドストレージ」にティアリングによって移動されたファイルについては、アクセスが発生したタイミングでのみ上位のストレージに移動されます。

検索用キーワード

解説 ティアリング 1.0.0 1.0.1 1.0.2 1.1.0 1.2.0 2.0.0 2.0.1 2.0.2 2.0.3 2.1.0 2.1.1 2.2.0 3.0.0 3.0.1 3.0.2 3.1.0 3.1.1 4.0.0 4.1.0 4.1.1 4.2.0 4.2.1 4.2.2 4.5.0 4.5.1 4.5.2 4.5.3 5.0.0 5.0.1 5.0.2 5.1.0 5.1.1 6.0.0 6.0.1 6.1.0 6.1.1 6.1.2 6.2.0 6.3.0 6.4.0 6.4.1 7.0.0 7.1.0 7.1.1 7.2.0 7.2.1 7.2.2 7.3.0