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Windowsの暗号化ファイルシステム(EFS)、およびBitLocker ドライブ暗号化への対応について

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2015年3月9日 (月) 10:53時点における版

対象バージョン

VVAULT 7.6.0〜

このナレッジについて

Windowsの暗号化ファイルシステム(EFS)、およびBitLocker ドライブ暗号化への対応についてまとめます。

対応状況

対応状況は以下の通りです。
なお、構成ストレージ全体を暗号化する場合は、EFSではなくBitLocker ドライブ暗号化をご利用ください。

  • BitLocker ドライブ暗号化
  • BitLockerにて暗号化したドライブの構成ストレージとしての利用には、バージョン4.0.0より対応しています
  • BitLockerにてVVAULTの仮想ドライブを暗号化することはできません
  • 暗号化ファイルシステム(EFS)
  • EFSにて暗号化したフォルダを構成ストレージへ追加することは可能ですが、追加前に暗号化されていたファイルの取り込みはできません。また、この構成ストレージに保存されたファイルは暗号化されますが、仮想ディスクからエクスプローラ等で参照した場合、見た目上は暗号化されていない表示となります。また、構成ストレージ全体ではなく一部のフォルダ・ファイルのみが暗号化されている場合、さらなる表示上の不整合を引き起こす可能性があります
  • EFSにてVVAULTの仮想ドライブ上のフォルダ・ファイルを暗号化することはできません

備考

本ナレッジにおけるEFSへの対応状況は、バージョン7.6.0での確認結果に基づいております。それ以前のバージョンでは動作が異なる可能性があります。

検索用キーワード

EFS BitLocker 対応状況 7.6.0