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【有償】ディスクタイプ「固定ディスク(機能制限あり)」の削除に伴う対応ついて

提供: ナレッジベース | VVAULT® CUSTOMERS SQUARE

2015年7月9日 (木) 11:08時点における Admin (会話 | 投稿記録) による版

対象バージョン

VVAULT 7.6.0〜

概要

仮想ドライブのディスクタイプ「固定ディスク(機能制限あり)」の機能制限についてまとめます。なお、このディスクタイプは7.5.0以前では「固定ディスク」として提供していたものです。

詳細

バージョン7.6.0より、仮想ドライブのディスクタイプ「固定ディスク」の名称を「固定ディスク(機能制限あり)」に変更しています。これは、バージョン7.6.0よりサポートを開始したWindowsのセキュリティ監査に、このディスクタイプが対応していないための措置です。「固定ディスク(機能制限あり)」は互換性維持のため残しておりますが、「固定ディスク(ごみ箱あり)」の利用を推奨します。

Windowsのセキュリティ監査への対応について


また、その他にも幾つかの制限事項があります。詳細は以下を参照ください。

【有償】【CLOSED】マスタドライブ上のフォルダに対するセキュリティ設定が、子オブジェクトに適用されない
【有償】【OBSOLETE】Windows Home Server 2011とWindows Small Business Server 2011でのVVAULT 3.1.0以降の仮想ドライブ設定のディスクタイプについて

補足

バージョン7.5.0より、新規インストール時の標準を「固定ディスク(ごみ箱あり)」に変更しています(なお、Home Server 2011 / Small Business Server 2011への新規インストール時の標準は、バージョン3.1.1より「固定ディスク(ごみ箱あり)」としています)。

一部OEM製品にて、設定が「固定ディスク(機能制限あり)」(もしくは旧名「固定ディスク」)にて出荷されている場合がございます。この場合の変更可否などの詳細は、OEM製品のサポートにお問い合わせください。

検索用キーワード

ディスクタイプ 固定ディスク 機能制限 7.6.0 7.6.1 7.6.2 7.7.0 7.8.0