システムリカバリ非対応の項目について
提供: ナレッジベース | VVAULT® CUSTOMERS SQUARE
対象バージョン
VVAULT 9.x
概要
システムリカバリでは、バックアップデータ、またはレプリケーションデータから、マスタドライブ内の全てのデータを最新の状態に復旧します。
その際に、設定値の復旧も行いますが、以下の設定値についてはシステムリカバリの対象外となっています。(ver.9.5.17 現在)
システムリカバリ後に、リカバリ先の環境に合わせて手動で設定しなおして頂く必要があるため、定期的に手元に設定値を控えておくことをお勧めします。
詳細
【システムリカバリ非対応の項目】
- VVAULT管理コンソール
- ・マスタモードタブ > マスタドライブ
- ・ティアリングのON/OFF
- ・ドライブ設定
- ・ドライバー
- ・アクセスベースの列挙
- ・クラウドストレージ設定
- ・ユーザーからのファイルアクセスに対するタイムアウト
- ・マスタモードタブ > 分散ドライブ
- ・分散ドライブ
- ・マスタモードタブ > フォルダ割当
- ・フォルダ割当
- ・マスタモードタブ > フォルダクォータ
- ・全設定項目
- ・マスタモードタブ > マスタドライブ
- ・バックアップ/レプリケーションタブ > レプリケーション設定
- ・全設定項目
- ・バックアップ/レプリケーションタブ > レプリケーション設定
- ・TMSタブ
- ・全設定項目
- ・TMSタブ
- ・システム設定
- ・メール設定を除く全ての項目
- ・システム設定
- Windows OS
- ・共有フォルダ設定
【設定値の出力方法】
- ・分散ドライブ、フォルダ割当の設定
- 各画面よりCSV出力できます
- ・ドライブ設定、フォルダクォータ、バックアップ/レプリケーション設定、TMS、システム設定
- 画面をキャプチャする等でお控えください
- ・共有フォルダ設定
- Windows OSの共有一覧をお控えください
検索用キーワード
システムリカバリ フォルダクォータ TMS システム設定