分散ドライブのマウント手順について
提供: ナレッジベース | VVAULT® CUSTOMERS SQUARE
対象バージョン
VVAULT 9.2~
詳細
分散ドライブをマウントする手順について説明します。
アンマウントされた分散ドライブをマウントするとき、以下のように共有フォルダの階層と割り当てフォルダの階層によりマウントの手順が異なります。
※いずれの場合もマスタドライブ上のパスで共有が設定されている前提です。 (分散ドライブに共有が設定されている場合が該当しません)
- 条件1:割り当てフォルダが共有フォルダより上位階層にある場合
- 分散ドライブをマウント後に、マスタドライブを再マウントしてください。
- (分散ドライブをマウントしただけですと、共有フォルダにアクセスできなくなるためです。)
- 条件2:割り当てフォルダが共有フォルダの場合
- 分散ドライブをマウントしてください。
- なお、マウント後に共有フォルダにアクセスできない場合は、マスタドライブを再マウントしてください。
- 条件3:割り当てフォルダが共有フォルダより下位階層にある場合
- 分散ドライブをマウントしていただくだけで大丈夫です。
- なお、ユーザがコンテンツにアクセスしている最中に分散ドライブをマウントした場合、エラーが発生する場合があります。
- この場合、割り当てフォルダの親フォルダからアクセスしなおすことによってエラーが発生しなくなります。
検索用キーワード
分散ドライブ マウント 運用手順 共有フォルダ