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VVAULTが関連するマシンの「IPアドレス」や「ホスト名」を変更する場合の手順について

提供: ナレッジベース | VVAULT® CUSTOMERS SQUARE

対象バージョン

VVAULT 9.x

詳細

VVAULTが関連するマシンの「IPアドレス」や「ホスト名」を変更する場合の手順について説明します。

対応方法

1 マスタモードで動作しているサーバの「IPアドレス」「ホスト名」を変更する手順

VVAULT側ではとくに設定を変更する必要はありません。

2 レプリカモードで動作しているサーバの「IPアドレス」「ホスト名」を変更する手順

新しい「IPアドレス」「ホスト名」を指定してサーバ証明書の再インストールを行う必要があります。
(そのままでは認証に失敗し、マスタモードで動作しているサーバからのアクセスが一切受け付けられません)
1.レプリカモードで動作しているサーバにて、サーバ証明書を一度アンインストールし、新しい「IPアドレス」「ホスト名」を指定して再インストールします。
https://vvault.jp/web-manual/vvault-9/18-3.html
2.レプリカモードで動作しているサーバにて、レプリケーションサービスのボタンをONにします。
https://vvault.jp/web-manual/vvault-9/18-3.html
3.マスタモードで動作しているサーバにて、ペアリング先URLを新しい「IPアドレス」「ホスト名」に変更します。
https://vvault.jp/web-manual/vvault-9/18-2.html
4.マスタモードで動作しているサーバにて、接続テストを行い成功することを確認します。
https://vvault.jp/web-manual/vvault-9/18-2.html


3 ネットワークストレージの「IPアドレス」「ホスト名」を変更する手順

登録済み構成ストレージの管理対象パスは変更できない仕様のため「IPアドレス」「ホスト名」の変更に対応しておりません。
(どうしても必要な場合は、一度取り外しして「IPアドレス」「ホスト名」を変更した後に再度ストレージを追加してください)


検索用キーワード

IPアドレス変更 ホスト名変更 サーバー証明書