VVAULTが関連するマシンの「IPアドレス」や「ホスト名」を変更する場合の手順について

(版間での差分)

2023年5月31日 (水) 12:08 時点における最新版

VVAULT 9.x

VVAULTが関連するマシンの「IPアドレス」や「ホスト名」を変更する場合の手順について説明します。

1 マスタモードで動作しているサーバの「IPアドレス」「ホスト名」を変更する手順

VVAULT側ではとくに設定を変更する必要はありません。

2 レプリカモードで動作しているサーバの「IPアドレス」「ホスト名」を変更する手順

新しい「IPアドレス」「ホスト名」を指定してサーバ証明書の再インストールを行う必要があります。

（そのままでは認証に失敗し、マスタモードで動作しているサーバからのアクセスが一切受け付けられません）

1．レプリカモードで動作しているサーバにて、サーバ証明書を一度アンインストールし、新しい「IPアドレス」「ホスト名」を指定して再インストールします。

2．レプリカモードで動作しているサーバにて、レプリケーションサービスのボタンをONにします。

3．マスタモードで動作しているサーバにて、ペアリング先URLを新しい「IPアドレス」「ホスト名」に変更します。

4．マスタモードで動作しているサーバにて、接続テストを行い成功することを確認します。

3 ネットワークストレージの「IPアドレス」「ホスト名」を変更する手順

登録済み構成ストレージの管理対象パスは変更できない仕様のため「IPアドレス」「ホスト名」の変更に対応しておりません。

（どうしても必要な場合は、一度取り外しして「IPアドレス」「ホスト名」を変更した後に再度ストレージを追加してください）

IPアドレス変更ホスト名変更サーバー証明書

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 ::・https://vvault.jp/web-manual/vvault-9/18-3.html
 :2．レプリカモードで動作しているサーバにて、レプリケーションサービスのボタンをONにします。
-::・https://vvault.jp/web-manual/vvault-9/18-2.html
+::・https://vvault.jp/web-manual/vvault-9/18-3.html
 :3．マスタモードで動作しているサーバにて、ペアリング先URLを新しい「IPアドレス」「ホスト名」に変更します。
 ::・https://vvault.jp/web-manual/vvault-9/18-2.html