5-2 各部の役割と名称

① ポート番号

TMSサーバーが使用するポート番号です。変更の反映にはサービスの再起動が必要なため、TMSサーバーは自動的に再起動を行います。操作中の管理コンソールも自動ログアウトします。接続中のVVAULT Explorerも切断されますのでご注意ください。

② ドメイン／サーバー

④のグループを特定するために選択する項目です。TMSがインストールされているサーバー名に加え、ドメインに所属している場合は、ドメイン名がリスト表示されます。

※ドメインを指定した場合は必ずAD認証設定を行ってください。

③［AD認証設定］ボタン

AD認証設定ウィンドウを表示します。

④ グループ名

TMSサーバーの利用を許可するグループ名を入力します。

（VVAULT Explorerからログインするには、このグループに存在している必要があります）

必ず②で指定された環境下に存在するグループを指定してください。

尚、グループ内のユーザー数が、ライセンス管理画面にて設定されたCAL数の合計を超えていると、ライセンス違反状態となりますのでご注意ください。

⑤［ユーザー一覧（CSV）］ボタン

グループ名欄にて指定されたグループ内のユーザー一覧をCSVファイルでダウンロードします。

⑥ システムログ設定

アプリケーションログの出力設定です。サポート等で指示があった際にご利用ください。

⑦［変更を破棄］ボタン

設定値を前回保存された状態に戻します。

⑧［保存］ボタン

入力されている設定値を保存します。

⑨ サーバー証明書

インストールされているサーバー証明書の情報を表示します。

※TMS1.0.0時点で、公的なサーバー証明書のインストールは未対応です。

① アカウントID

ADへの接続に使用するアカウントIDを入力する項目です。

② パスワード

ADへの接続に使用するパスワードを入力する項目です。

③ ［表示］チェックボックス

パスワード欄に入力されている文字列を可視化します。

④ ［決定］ボタン

入力されている設定値を保存します。

⑤ ［キャンセル］ボタン

設定値を保存せず、ウィンドウを閉じます。