10 アクセス監視
10-1 各部の名称と役割
アクセス監視サマリー画面
名称と役割 |
①[ルール追加]ボタンルール追加ウィンドウを表示します。 |
②[通知設定]ボタン通知設定ウィンドウを表示します。 |
③ アクセス監視サマリー追加された全ルールに対して、直近4時間、直近24時間、直近7日間の検知件数を表示します。 |
④[編集]ボタンルール編集ウィンドウを表示します。 |
⑤ 検知件数全ルールで直近4時間に検知された検知件数の合計を表示します。 |
ルール追加ウィンドウ
名称と役割 |
① 有効/無効ルールの有効/無効状態を設定する項目です。 |
② ルール名ルールの名称を入力する項目です。 |
③ 対象パス監視したいデータのパスを入力します。(パスの前方一致検索) |
④ キーワード検索したデータのキーワードを入力します。 |
⑤ アカウントID監視したい「アカウント名」を入力します。(セミコロン区切りで複数指定可能) ドメイン名(ワークグループの場合はコンピューター名)も含めて監視する場合は「アカウント名@ドメイン名」のようにアットマークで区切ってください。ドメイン名のみで監視する場合は「@ドメイン名」のように先頭にアットマークを追加してください。 |
⑥ グループID監視したい「グループ名」を入力します。(セミコロン区切りで複数指定可能) |
⑦ 接続元監視したい接続元のIPアドレスまたはコンピューター名を入力します。 |
⑧ 操作内容監視したい操作内容(読み込み、書き込み、削除、その他)を選択します。 |
⑨ 操作結果監視したい操作結果(成功、失敗)を選択します。 |
⑩ 通知設定検知した場合の通知先を設定する項目です。 ・イベントに記録……Windowsのイベントログに記録します。 ・管理者に通知……レポートメールに設定された管理者用メールアドレスに通知メールを送信します。 ・指定したメールに通知……任意のメールアドレスに通知メールを送信します。 |
⑪[決定]ボタン入力された設定値を保存します。 |
⑫[キャンセル]ボタン入力値を保存せず、ウィンドウを閉じます。 |
通知設定ウィンドウ
名称と役割 |
① アクセス監視レポートメールアクセス監視レポートメールを送信する場合はチェックを入れ、送信時刻を入力してください。 |
② アクセス監視通知メールアクセス監視通知メールを送信する間隔を入力してください。 ※該当するアクセスが検知されなかった場合、通知メールは送信されません。 |
検知履歴画面
名称と役割 |
① フィルター条件検知履歴を絞り込むための条件を入力するエリアです。 |
② 検索結果レコード条件にヒットしたレコードを表示します。 ※このデータは、「ログデータ」と「アクセス検知データ」を結合して表示します。もしどちらか欠落している場合は、データ管理画面より任意のデータを復元してアクティブデータにしてください。 |
履歴詳細ウィンドウ
名称と役割 |
① 該当ルール検知したルールを表示します。インフォメーションアイコンにカーソルを乗せると、検知時点のルール条件がツールチップに表示されます。 |
② イベント詳細Windowsに記録された実際のログデータを表示します。(表示されたデータを選択して値をクリップボードへコピーすることができます) |
③ 閉じるウィンドウを閉じます。 |