5 データテーブルの管理
5-2 各部の役割と名称
データ管理画面は、VAビューアーの「ダッシュボードタブ > データ管理アイコン」で表示されます。
データ管理画面
名称と役割 |
① 使用状況アクティブデータ(DBデータ)保存先およびアーカイブ保存先のストレージ情報を表示します。 (アーカイブ保存先の表示は。アーカイブ機能有効時のみ) ※「その他」は対象ストレージの使用領域から、VVAULT AUDITでの使用サイズを差し引いた値です。 |
②[一括復元]ボタンチェックボックスで選択したデータテーブルの一括復元を実行します。 |
③[設定]ボタンログデータ、アクセス検知データで共通のデータ管理設定ウィンドウを表示します。 |
データテーブル |
④ 期間保存されているログの期間を表示します。 |
⑤ 状態以下のいずれかが表示されます。 [検索可能]……データテーブルがDBデータ内に存在し、検索可能であることを示します。 [削除済み]……データテーブルがDBデータから削除され、検索不可であることを示します。アーカイブを復元することで「検索[可能」な状態に戻すことができます。 [復元中/復元エラー]……アーカイブ復元の実行状況を示します。 |
⑥ サイズDBデータ内で使用しているデータテーブルのサイズを表示します。 |
⑦[操作ボタン][削除]ボタン……復元済みのデータテーブルを削除し、「削除済み」の状態に戻します。アーカイブ作成中は実行できません。 [中止]ボタン……アーカイブの復元を中止します。 [アーカイブ]ボタン……データテーブルのアーカイブを作成します。すでにアーカイブされていたり、現在記録中のデータテーブルには実行できません。 |
⑧ チェックボックスアーカイブを選択状態にします。 |
⑨ アーカイブ名アーカイブ保存先に作成されたアーカイブファイル名を表示します。 |
⑩ サイズアーカイブファイルのサイズを表示します。 |
⑪ 状態以下のいずれかが表示されます。 [復元不要]……DBデータ内にすでにデータテーブルが存在していることを示します。 [復元可能]…DBデータ内にデータテーブルが存在せず、アーカイブが復元可能であることを示します。 [復元中/復元エラー]……アーカイブ復元の実行状況を表します。 |
⑫[操作ボタン][復元]ボタン……アーカイブの復元を実行します。 |
設定ウィンドウ
名称と役割 |
DBデータ |
① DBデータ保存先設定されたDBデータ保存先パスを表示します。 ※変更できません |
② DBデータ保存期間DBデータに保存期間を指定します。 ※0を設定すると無期限となります。 |
③ データテーブル開始曜日設定されデータテーブル開始曜日を表示します。 ※変更できません |
④ DBへの登録処理通常モード/低負荷モードから選択します。 低負荷モードは、DBへの登録処理を通常よりも遅延させることでファイルサーバーへの負荷を低減します。本製品インストール後、ファイルサーバーの動作が遅くなった場合は「低負荷モード」を指定してください。 |
アーカイブ |
⑤ アーカイブアーカイブの有効/無効を設定します。 |
⑥ ストレージの種類ローカルストレージ/ネットワークストレージからストレージの種別を指定します。 |
⑦ アーカイブ保存先アーカイブの保存先を設定します。本製品をインストールしたマシンから、エクスプローラー等で利用可能なパスを指定してください。 ローカルストレージの例:E:¥VVAULT_AUDIT¥Archives ネットーワークストレージの例:¥¥192.168.10.133¥VVAULT_AUDIT_ARC |
⑧[認証設定]ボタンネットワークストレージへの接続認証設定ウィンドウを表示します。 ※ストレージの種類で「ネットワークストレージ」を選択した場合のみ表示されます。 ※ユーザーIDに空欄が指定された場合、「Guest」が指定されたものとして処理を実行します。 |
⑨ アーカイブ自動削除する/期間指定でする/しないからアーカイブを削除する条件を指定します。 |
CSV出力 |
⑩ CSV出力CSV出力の有効/無効を設定します。 |
⑪ ストレージの種類ローカルストレージ/ネットワークストレージからストレージの種別を指定します。 |
⑫ CSV出力先CSV出力先を設定します。本製品をインストールしたマシンから、エクスプローラー等で利用可能なパスを指定してください。 ローカルストレージの例:E:¥VVAULT_AUDIT¥CSVOutput ネットーワークストレージの例:¥¥192.168.10.133¥VVAULT_AUDIT_CSV |
⑬[認証設定]ボタンネットワークストレージへの接続認証設定ウィンドウを表示します。 ※ストレージの種類で「ネットワークストレージ」を選択した場合のみ表示されます。 |
⑭ ステータスCSV出力処理の状態を表示します。 |
⑮[手動実行]/[実行中止]ボタンCSV出力の手動実行または実行中止を行います。 ※ここで出力されるCSVファイルは別アプリで処理されることを想定しているので、文字コードをBOMなしのUTF-8にしています。このため、エクセル等で読み込んだ場合、文字化けして表示されます。 |
定期ジョブ実行 |
⑯ 実行時刻定期ジョブの実行時刻を指定します。 |
⑰[決定]ボタン設定されている設定値を保存します。 |
⑱[キャンセル]ボタン設定値を保存せず、ウィンドウを閉じます。 |