ダッシュボード

日々のアクセス状況や記録されたログの件数、データ使用量のモニタリングには「ダッシュボード」をご利用ください。各種情報がサマライズされ、現在の稼働状況を簡単に把握することができます。

攻撃検知

近年、コンピューター内部のファイルを暗号化して身代金を請求する、ランサムウェアと呼ばれるマルウェア感染が広がり、国内でも既に多数の被害が発生しています。従来より、ファイルサーバーのセキュリティ対策では、マルウェア感染を防止することが主流となっていますが、ランサムウェアによる攻撃では十分に効果を発揮しないケースが増加しています。VVAULT AUDITは、ファイルサーバーのアクセスログをリアルタイムに解析することで、ランサムウェアと疑われるアクセスパターンを検知して管理者へ通報する「攻撃検知」機能を搭載しています。


※Enterpriseライセンスのみでご利用可能な機能となります。詳しくはこちらのページをご覧ください。

アクセス監視

機密情報が保存されているフォルダーやファイルなどは「アクセス監視機能」を使用して常時監視することをお勧めします。監視する際のルールはフォルダーやファイル以外にも、特定のユーザーや操作内容・結果など、様々な条件を柔軟に組み合わせて作成できます。また、ルールに基づいたアクセスを検知した場合は、設定された期間の検知状況を集計して通知します。

※Enterpriseライセンスのみでご利用可能な機能となります。詳しくはこちらのページをご覧ください。

使用者を探す

万が一、情報漏洩などが発覚した場合、該当する情報へアクセスしたユーザーを捜索するには「使用者を探す」機能が有効です。漏洩したデータを誰が、いつ、どこから使用したかを簡単に抽出することができます。また、その結果から、当該ユーザーが過去にアクセスしたファイルをシームレスに洗い出すこともできます。

被害を調べる

情報漏洩などの被害にあった際、ユーザーが特定できている場合は、「被害を調べる」機能をご利用ください。当該ユーザーが過去にアクセスしたファイルを洗い出し、被害規模の把握に有用な情報を抽出することができます。

データ管理

本製品のDBデータはバックアップと長期保存用として自動的に圧縮、アーカイブされます。データ管理画面では、アーカイブデータを本製品で使用可能なDBデータに復元する処理や、DBデータへ保存する期間を設定することができます。

※ライセンスによりご利用可能な機能が異なります。詳しくはこちらのページをご覧ください。

警告・障害通知

本製品で現在発生している問題や過去に発生していた問題は、この画面から全て確認することができます。現在発生している問題については管理者へメールでも通知され、常に適切な状態で運用できるよう配慮しています。

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