攻撃検知
近年、コンピューター内部のファイルを暗号化して身代金を請求する、ランサムウェアと呼ばれるマルウェア感染が広がり、国内でも既に多数の被害が発生しています。従来より、ファイルサーバーのセキュリティ対策では、マルウェア感染を防止することが主流となっていますが、ランサムウェアによる攻撃では十分に効果を発揮しないケースが増加しています。VVAULT AUDITは、ファイルサーバーのアクセスログをリアルタイムに解析することで、ランサムウェアと疑われるアクセスパターンを検知して管理者へ通報する「攻撃検知」機能を搭載しています。
※Enterpriseライセンスのみでご利用可能な機能となります。詳しくはこちらのページをご覧ください。
アクセス監視
機密情報が保存されているフォルダーやファイルなどは「アクセス監視機能」を使用して常時監視することをお勧めします。監視する際のルールはフォルダーやファイル以外にも、特定のユーザーや操作内容・結果など、様々な条件を柔軟に組み合わせて作成できます。また、ルールに基づいたアクセスを検知した場合は、設定された期間の検知状況を集計して通知します。
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データ管理
本製品のDBデータはバックアップと長期保存用として自動的に圧縮、アーカイブされます。データ管理画面では、アーカイブデータを本製品で使用可能なDBデータに復元する処理や、DBデータへ保存する期間を設定することができます。
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