大容量のドライブを手軽に構築
内蔵のSSDやHDDはもちろん外付けのHDDやネットワーク経由でのNASに至るまで、Windows OSで認識できる全てのストレージを仮想化統合します。
統合するために専用の筐体を必要としないので、余っているストレージの容量を手軽かつ安価に活用できます。
プロビジョニングで割当容量と物理容量を別々に管理
プロビジョニング機能により、システムが持つ物理ストレージの容量とは別に仮想ドライブの容量値を任意に設定することができます。
これにより、実際に用意されている物理容量を超えた仮想容量を予め各部門に割り当てることが可能になります。
ファイルの安全性を優先した安心設計
ファイルレベルでの仮想化
VVAULTでは製品の性質上、あるストレージで発生した障害が他のストレージに保存されているデータに影響することの無いよう、ファイルレベルでストレージを仮想化統合しています。
バッファ領域の確保
ファイルへの追加書き込みや、ティアリング時に発生するストレージ間のファイル移動を安全に行えるよう、各ストレージに対して一定容量のバッファ領域(空き領域)を設定しています。
データの冗長化
マスタドライブ上で更新されたデータを擬似リアルタイムでバックアップドライブに複製します。オンデマンドでファイルを復元するリカバリ機能も搭載し、安全性と効率性の高いシステムとなっています。