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BCP/DRの実現に適した環境を手軽かつ低コストで構築

VVAULTをインストールした2台のサーバ間で、VLT(VVAULT Live Technology)を利用したデータレプリケーションと各種リカバリを実現します。ライブバックアップと同様、擬似リアルタイムで処理をする為、RPO(Recovery Point Objective:目標復旧地点)/RTO(Recovery Time Objective:目標復旧時間)が短縮されます。また、HTTPSによるセキュア通信でデータを送受信する為、VPN等の専用環境を用意する必要がなく、安全性を確保しつつも低コストでBCP(Business Continuity Plan:業務継続計画)/DR(Disaster Recovery:災害対策)の実現に適した環境を構築することができます。さらに、バックアップとの併用や、2台のサーバ間での「相互レプリケーション」にも対応しています。

災害に強いバックアップ環境を構築

ローカル ↔ 別サーバ

拠点内のサーバへレプリケーション

マスタドライブの運用サーバとレプリケーション専用のサーバを分けることで、より高い耐障害性を確保できます。

ローカル ↔ 別拠点

遠隔地のサーバへレプリケーション

遠隔地にレプリケーションデータを置くことで耐障害性が飛躍的に向上し、BCP/DRに有効な環境を構築できます。

ローカル ↔ クラウド

クラウドサービスとの連携

クラウドサービスと連携することで、利便性と安全性を備えたBCP/DRに最適な環境を手軽に構築できます。

マルチインスタンスで更に柔軟な構成に

VVAULT 5.0.0以降のバージョンでは、1台につき2つのインスタンスをご利用いただけるようになります。各インスタンスは独立しており、それぞれマスタモード、もしくはレプリカモードのいずれかで運用することができます。マスタモードではマスタドライブを、レプリカモードではレプリカドライブ(読み取り専用)をマウントすることができ、両インスタンスをマスタモードにすることで、1台のサーバで2つの仮想ドライブを運用することも可能になります。

また、2つのインスタンスを活用することにより、クロスや2:1でのレプリケーション環境を構築できる為、より柔軟に万全のデータ保護環境を構築することが可能となります。

構成例1 クロスレプリケーション

構成例2 2:1 レプリケーション

  • ※ Basicライセンスでは、スタンバイサーバとしてご利用になれませんのでご注意ください。
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