14 高度な設定

14-2 各部の名称と役割

高度な設定画面

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名称と役割

ファイル書き込み時のオブション設定

① インスタンス

複数インスタンスを使用されている場合は、使用されているインスタンスが表示されます。

② マスタモード/レプリカモード

使用されているモードが表示されます。

③ バックアップドライブ

バックアップを使用している場合のみ表示されます。なお、サービスが停止している場合、グレーアウトし設定を変更できません。

④ ライトスルー

ファイルへの書き込みと同時に、必ずキャッシュの内容をディスクへも書き込むため、データが失われる危険性を最小限にします。

⑤ ライトバック (非推奨)

ディスクへの書き込みをなるべく控え、ある程度まとまってから書き込むため、バックエンドの処理能力が向上します。ただし、停電や機器の障害により、データの損失や破損が発生する場合があります。

※デフォルト値は、「ライトスルー」が設定されています。

バックアップ・レプリケーションの初期バックアップ優先設定

① インスタンス

複数インスタンスを使用されている場合は、使用されているインスタンスが表示されます。

② [初期バックアップ優先]しない

新しく書き込まれたものを優先的にバックアップする場合に設定します。

③ [初期バックアップ優先]する

既存のデータを優先的にバックアップする場合に設定します。通常は、新しく書き込まれたデータを優先してバックアップできる様に「初期バックアップ優先にしない」で運用してください。

ティアリング用 使用頻度値記録モード設定

① インスタンス

複数インスタンスを使用されている場合は、使用されているインスタンスが表示されます。

② マスタモード

使用されているモードが表示されます。

③ 通常モード

「通常モード」では、ファイルに何かしらの処理が行われた日時(現在日時)を用いて使用頻度を算出します。

そのため、仮想ドライブにcopyコマンド、robocopyコマンド、及びエクスプローラなどを用いて初期データをコピーして移行する場合、移行直後のファイルは全て同じ使用頻度になる為、更新日時の新しいファイルも速度の遅いストレージに移動する可能性があります。

④ 手動データ移行モード

更新日時を用いて使用頻度を算出します。

そのため、更新日時の新しいファイルは速度の早いストレージ、更新日の古いファイルは遅いストレージに配置される様になります。

運用初期の移行作業時以外は、必ず「通常モード」を使用してください。

尚、Vマイグレーション、取り込み(ライブマイグレーション)、クイックマイグレーションでは自動的に更新日時を用いて使用頻度を算出するため、「手動移行モード」に変更する必要はありません。「通常モード」のまま実行してください。

Windows Server 2019でSMB1.0を使用する場合の対応

① インスタンス

本機能はインスタンス1のみで動作します。インスタンス2を使用している場合は、インスタンス2の起動時間を加味して④の秒数を調整してください。

② OFF

本設定を無効にします。

※Windows Server 2019にて、SMB1.0 を利用する場合を除き、こちらを選択してください。

③ ON

本設定を有効にします。

※制限事項がありますので「高度な設定とは>Windows Server 2019でSMB1.0を使用する場合の対応」の説明をご参照ください。

④ 秒数

仮想ドライブマウント後、Serverサービスの起動を遅延させる秒数を入力します。