7 マスタドライブの設定
7-6 分散ドライブの稼働と停止
分散ドライブ機能を稼働することで、仮想ドライブのアクセスを分散する事が可能になります。
手順解説
① 分散ドライブ一覧画面を開き、[分散ドライブ追加]ボタンをクリックします。分散ドライブ追加ウィンドウに必要な情報を入力し、[決定]ボタンをクリックします。
② 追加した分散ドライブの割当フォルダボタンを押し、割当フォルダウィンドウの編集ボタンをおします。
③ フォルダ割当画面の「対象フォルダ追加」ボタンをクリックし、分散ドライブに指定する仮想ドライブのパスを入力し、ドライブレターを選択し、[適用]ボタンをクリックします。
共有フォルダを指定した場合
既に仮想ドライブ上で共有設定されたフォルダが、分散ドライブに指定するパスまたは階層下のパスに存在する場合でも、共有の再設定は必要はありません。
④ 分散ドライブ一覧画面を開き[unmount]ボタンをクリックし、マウントをします。停止する場合は[Mount]ボタンをクリックし、アンマウントにします。
⑤ エクスプローラーにマウントした分散ドライブが表示されます。
⑥ 既に仮想ドライブ上で共有設定されたフォルダが、分散ドライブに指定するパスまたは階層下のパスに存在する場合でも、共有の再設定は必要はありません。