27 警告・障害情報の解決方法
27-3 不整合ファイル検出履歴の確認
不整合ファイルとは、マスタドライブ上では表示されているが、構成ストレージ内に実体ファイルが存在しないファイルのことを指します。検出された不整合ファイルは以下の検出履歴画面に出力されると同時に、マスタドライブ用DBのレコードから当該ファイルの情報が削除されます。
不整合ファイル一覧画面
名称と役割 |
①[CSV出力]ボタン履歴一覧をCSV形式のデータでダウンロードします。 |
②[履歴を消去]ボタン選択した不整合ファイルレコードを削除します。 ※一度削除すると元に戻すことはできません。 |
③[全ての履歴を消去]ボタン全ての不整合ファイルレコードを一括削除します。 ※一度削除すると元に戻すことはできません。 |
④ 不整合ファイルレコード検出した不整合ファイルのレコードです。「状態」「検出日時」「仮想ドライブ上の位置」「構成ストレージ上の位置」を表示します。 |
履歴詳細ウィンドウ
名称と役割 |
① ファイル名ファイル名が表示されます。 |
② 事由不整合ファイルとなった事由が表示されます。 |
③ サイズファイルサイズが表示されます。 |
④ 作成日時ファイルの作成日時が表示されます。 |
⑤ 更新日時ファイルの更新日時が表示されます。 |
⑥ アクセス日時ファイルへの最終アクセス日時が表示されます。 |
⑦ 検出日時不整合ファイルとして検出した日時が表示されます。 |
⑧[キャンセル]ボタン履歴詳細ウィンドウを閉じます。 |
⑨[履歴を消去]ボタン当該履歴を削除します。 |